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非@食べ歩き

食の本~感想・記録・書評みたいなこと。食のニュース批評・食文化の研究を通して食事力を鍛えてます
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前のエントリーの続き

過去の経験をかえりみても、食の乱れは情報や教育の量や質の問題で解決できることではないようです。

農水省は2001年にこう発表しています。
「健康を維持するために食生活を工夫していこうという意識が低下しつつある。」

健康ブームといわれてかなり久しくなります。
情報はあふれるほど提供されているし、われわれはずいぶんと賢くなった。

だけど、その情報や知識は活かされていない。
80年代に騒がれたサルの奇形児や背骨の曲がった養殖ハマチから一体何を教訓にしてきたのだろう。
今もって「意識が低下しつつある」のです。

私たちは往々にして目先の便利さに流され、食生活は乱れるままにまかせ、
未だに自らの態度に反省の目を向けようとはしていない。
なにもかも「しかたがない」「ほかにすることがある」とのんのんと。

つまりわれわれは”知っていても”行動しないのです。

『食糧―何が起きているか』
朝日新聞経済部 1983-01
から一部分を引きます。

 われわれの食生活の中身をあらい、失われつつある伝統食の知恵を今の素材、食卓にどう取り戻し、調和させるか。そんな試行錯誤は、食生活改革への小さな一歩に過ぎないかもしれない。が、この一歩が日本人の健康を保つ上でどうしても必要なのである。そして、この一歩を踏み出し始めた人たちやグループが各地で確実にふえている。

20年以上経ってもどうやら最初の一歩から進んでいないようです、何のために足を上げたのか忘れてしまったのでしょうか。

非@食べ歩きとしては、くちだけ番長かよ。なんて笑われたくないですが、
ま、それを実践していく取り組みを考えるのが(逃げすぎ!)このブログの目的だから。
と適当にお茶を濁して、はいおやすみなさい。
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