ご飯に汁をかけて食べるあの汁かけめしです。ずっと食べてなかったけど旨かったなぁ。
いや、正確にいうと他のおかずよりも旨かったというべきかな。
我が家の食卓はひもじくはないけど、兄弟が多いせいかだいたい物足りなかった。それに今でいうオフクロ料理が多くて小さい頃はあんまりおいしく思ってなかった。
おかずが足りないから米がたくさん食べられない。それでも腹は容赦なく減ってしまう。それでなんとか米を食べる私の方法が汁かけめしだった。と思う。
世間では行儀が悪いとか、汚らしいとかいわれて影の存在だけど、汁かけめしはとても力強い、そしてウマイ。
米を食べたい(それしか食べる物がなかったともいう)欲望を強くバックアップしてくれる。
先週のテレビじゃないけど、今の子供は好きなおかずがなければ食うことをやめてしまうらしい。なんとも貧弱な食欲じゃないか。まあ、汁かけめしを食えとはいわないけど、こうしたらおいしく食べられるという工夫を自分の腹と頭で考える強さがあった方がいいんじゃないかな。
今週は汁かけめしを食べよう。ただ、いきなりみそ汁ぶっかけめしでは家人も嫌がるから。ここはひとつスープカレーで。



料理は生活の技術!
かけめしは権威や既成概念からの開放だ
美食でも粗食でもない快食のチカラ!