
石毛直道
■内容
先日レビューした『新・食文化入門』と親子関係の
内容である。
90年代前半、食文化は学問として駆け出しの分野であった。
そのため、学校教育においては概説的なテキストが望まれたのであるが、
本書はその求めに応じた内容となっている。
食文化の総合的な知識を得ようとする者にとって文字通りの入門書である。
なお、余談となるが、本書編者、石毛直道
■一文から 〜不健康的減塩食生活
減塩を気にしていますか?
私は、気にしていないです。たぶん。
でも、なぜか我が家のみそ汁は「タケヤ味噌塩控えめ」だったりします。
冷蔵庫を見ると・・醤油も減塩になってました。
なぜかそうなっています。別に害はなさそうなので・・・
さて、本書によると、
たくあんの食塩含有量は80年代までの20年間12.5%から4.5% まで下がった。
のだそうです。
1965年頃から、厚生省による減塩キャンペーンによって、脳卒中対策が始まったわけです。
たくあんはもともと大根の保存食です。塩漬けにすることで細菌(雑菌)の繁殖しにくい環境にして、保存することが可能になるわけです。
では減塩されるとどうなってしまうのか。日持ちが悪くなりますね。
ならばメーカーはどうするかというと、添加物を使うわけです。
手元に資料がないのでネットに頼ると、『欧米の農業戦略と日本農業の現状と将来』という資料に
あやしいデータがありました。

一つの資料で書くのは無茶と承知でいうと、減塩キャンペーンの開始時期と添加物大国への移行時期が重なるように読めるのですがどうでしょうか。
添加物普及を求めているのは自分たちだと前に書きました。
そして、健康にいいと思って減塩している自分はまたもや、添加物普及に一役買っているわけです。
罪深い話です。
(ただし、一部の高級・希少な減塩製品は添加物ではなく技術で対応していらっしゃると思います。)
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