8つの章それぞれが違う切り口で語られているので、食文化の広範な世界を俯瞰するのに役立ちました。
なかでも[第3章 食からみた日本史]の、日本に米食文化が根付くことになった歴史や、肉食が避けられていたわけの解説が興味深かったです。
全体に読みやすい文体で編集されているので、小中学校の食育テキストとしてもぴったりではないかと思います。
『新・食文化入門』
森枝 卓士 南 直人 ほか
◆目次
第1章 食の文化地理
第2章 人は何を食べてきたか?―考古学が明らかにする食文化
第3章 食からみた日本史―米と肉を中心に
第4章 食からみた世界史
第5章 文化人類学からみた食文化
第6章 食と酒の文化―日本史の流れに添って
第7章 社会現象としてみた現在の食文化
第8章 食の未来
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