黒沢 隆次
先日紹介したものと同様の就農マニュアル本。
その有坪民雄氏の著書に比べると、ややテクニカルな内容は少なく感じる。しかし、中高年や団塊世代の就農という現象につきまとう、ある種の趣味的、自己満足的な匂いはなく、手始めに読む本としては色々と勉強になる。
勉強になるとはいうが、分かってくるのは、生やさしい世界じゃないし、軍資金もたくさんいるとうこと。
夢はふくらむが、いや、これはなかなか厳しいですぞ。
また、農業経営を立派にやりながら、書物も書けるような秀才たちと自分との格差を考えると複雑な気分にもさせされる。
ともあれ、中高年といわず、就農になにかしら関心のある方は、一読されてみてはいかがか。
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