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非@食べ歩き

食の本~感想・記録・書評みたいなこと。食のニュース批評・食文化の研究を通して食事力を鍛えてます
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「正しい和食」認証制度に米メディア猛反発

 この奇妙な制度に、アメリカ国内からも批判が出ているという。
ニュースソースには、現地飲食店のスタッフの声として以下の記述がある。

「日本政府の好みに味を合わせても意味はない。レストランは地元産業。地元の人が好む味に合わせ、創作するのは当然」と認証制度の意義に首をかしげる。

 日本人の考える日本食にしても意味がない、というところに私は同感するし、政府に関心を持ってほしいと思う部分でもある。

 そもそもこの制度には、日本産農林水産物・食品の輸出振興を支援する狙いがあるようだ。農水省のサイトでは、これらは明確にリンク付けされている。

日本産の農林水産物・食品の輸出促進対策のページ

 お墨付きを与え、「ありがたみ」を演出することで、日本産食材のブランド力を高め、結果として高く買ってもらおう。そんな戦略が直に描かれている訳ではないが、その匂いは感じられる。

 よく考えなければいけないと思うのは、日本人ほど舶来物、ブランド物が好きな国民が他にあるのかと言うこと。

 良い物を高く売りたいのならば、その良さを理解してもらうことが必要だろう。
 日本産食材を、日本人好みの日本食を媒体にして押しつけるのではなく、各国の地元料理(ジャパニーズスタイルを含む)を、日本産を使うことで、どれだけお値打ちに、おいしくすることができるのか、をアピールすることが必要ではないのだろうか。

 国産にも同じ物はあるが、できれば日本産を使いたい。と料理人に思わせるようなプレゼンテーションが有効ではないのだろうか。
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